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小雪(しょうせつ)の養生

小雪
小雪(しょうせつ)は二十四節気の二十番目の節気で,新暦の11月22日か23日ごろにあたります。

まだ市街に本格的な降雪はないものの,遠い山々のいただきには白銀の雪が眺められ,冬の到来を目前に感じさせられます。
この時季になると雲が重なり,寒さはさほど厳しくないため雪も多く降らず,それがゆえに小雪といわれています。

北部の地域では北風が吹き,初雪が降ります。
雪はわずかですが,寒さを防ぎ,暖かさを保つ季節になったことを我々に告げています。

この時季は,自然界の万物は,みな潜(ひそ)み隠れる季節で,人の陽気も自然界にしたがって身体の奥深く潜ませて,寒さに応じて体温を調節する養生法を基本原則とします。



冬は腎と応じることから,腎の機能が正常であれば,厳寒の変化に適応することができます。

もし,これに反して夏と同じように「陽気」を外に発散し続けると,寒さに「熱」を奪われて,生命力が激しく消耗していきます。

身体はこれを避けるために「気」の流れをできるだけ内側にひきとどめようとします。
それは樹木が木の葉を落として生命力の無駄な消耗を防いでいるのと同じです。

精力が人体の最も貴重な物質であって,樹木の根のようなものであることをわきまえるべきでしょう。
それゆえ,精力をうまく保ち続けることができなければ,やがて来る春の季節には温熱病を発生することになります。



運動の養生

冬に運動や鍛錬をすることは健康に対して非常によいことです。

冬季は,寒冷な空気によって,人体の造血機能が変化し,血液中の赤血球(せっけっきゅう)や白血球(はっけっきゅう),ヘモグロビンおよび抗体物質(こうたいぶっしつ)が増加します。
これによって,疾病に対する抵抗力を高め,インフルエンザや気管支炎,肺炎などの疾病を防ぎます。

屋外での運動には,太陽が出てから行うよう心掛け,適度に暖かい服を着用し,帽子と手袋をすることを忘れず,運動量を少し多いめにして,身体が温まって汗が少し出るくらいがお勧めです。

しかし,服装を過度に厚着するのは,運動によくないし,汗が多く出すぎると体温を消耗し,風邪をひきやすくなるので注意が必要です。
また,運動中の休憩時には,必ずオーバーコートを着用するよう心がけなければいけません。


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