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大雪(だいせつ)の養生

大雪
大雪は二十四節気の21番目の節気で,新暦の12月7日か8日ごろにあたります。

もう山の峰々は積雪におおわれ,平地も北風が吹きすさんで,いよいよ冬将軍の到来が感じられるころになります。

北国では至る所で雪が降り,人びとを魅了する景観を呈します。農家では「大雪,冬至(とうじ)には,やがて来る春の節気のために,わらや雑草,落ち葉などを積んで腐らせた肥料をたくさん作るべきである」という諺(ことわざ)があります。

人びとは大雪の節気の「降雪は豊作を迎える吉兆(きっちょう)となる」という幸先のよい前兆を見ています。


中医学における養生学の角度から見ますと,大雪の節気になると,すでに「栄養補給」に最も適した季節に入ったといえます。

栄養補給について,多くの人びとは偏(かたよ)った理解の仕方をし,いわゆる「補給」ということは栄養価の高い飲食物を食べ,精力を増強させることと思われがちです。
これは栄養補給の一面でしかなく,養生学の内容の一つでしかありません。

養生については,我々は先ず「養(よう)」とは何か,「生(じょう)」とは何かを知っておくべきです。

いわゆる養は,つまり養生,補養,育成,補給のことであり,生は,生命,生存,成長の意味を指します。
具体的に言えば,精神を養(やしな)い,飲食を加減し,身体を鍛え,性生活を慎み,気候(暑さ・寒さ)にあった生活など総合的な養生を通して身体を丈夫にし,寿命を延ばす目的を達成することです。



運動の養生

この時季になると,室内から外に出ると,温度が突然に低くなります。
このような時は,皮膚や筋肉が急に収縮され,関節や靱帯(じんたい)が堅くなり,体内の代謝が遅くなります。
このため,すぐに運動し始めると,筋肉や関節の損傷を引き起こすことがあります。

しかも心臓の拍動が突然早くなることもあり,胸のむかつきや嘔吐(おうと)などの不快な症状が現れます。

したがって,準備運動を充分に行って体を温め,全身の筋肉・関節をよく動かして,体内の器官,とくに心臓機能が運動作用に適応する状態に入ってから体の鍛練を始めるとよいでしょう。



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