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冬至(とうじ)の養生

冬至
冬至(とうじ)は二十四節気の二十二番目の節気で,新暦の12月22日か23日ごろにあたります。

太陽が赤道以南(せきどういなん)の南半球の最も遠い地点に移動するため,北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなります。
そのため昼が一年中で一番短く,夜が一番長くなる極点となります。

そしてこの日から一陽来復(いちようらいふく)して徐々に日脚(ひあし)はのびていきます。

これは陰陽学説の観点から,冬至の到来が陰気の盛りの頂点に達してから衰え出し,かわって陽気が芽生(めば)え始める時を詳しく述べたものであり,天文学の角度から昼と夜の長さの変化の根拠について

「冬至という日の昼間の長さは1年の中で最も短い日であり,太陽はほとんど南回帰線(みなみかいきせん)の上から直接に照射している。冬至を過ぎてからは,太陽の直接照射は北へと移るにしたがって,昼間の時間が次第に長くなってくる」

ことを説明しています。


また,我が国では,昔から「冬至の日に柚子湯(ゆずゆ)に入ると風邪を引かない」という言い伝えがあります。

柚子の強い香りが邪気を祓(はら)い身を清めるとされ,もとは禊(みそ)ぎの意味があったといわれていました。

現代では,柚子湯は香りが良くてリラックス効果があるとされ,体が芯から温まり,風邪の予防や神経痛などに効き,皮の成分が皮膚の保護に有効であることが知られています。



起居の養生

冬至の時季に入ると,防寒保温のために窓を閉めて,室内の換気ができなくなることがあります。
これは人体に害をもたらすことになります。
空気の流通がよくないと,細菌やウイルスが繁殖しやすく,インフルエンザなどの病気に感染する恐れがあります。
換気の方法としては,冷たい空気は温かい空気より重いので,外気の入り口を低く,室内の空気の出口を少し高くすれば,よく換気ができます。

室内の空気は,都市部では1立方メートル中,陰イオン(細菌の活動を抑え,大脳の興奮と抑制を調節して,気持ちを穏やかに保ち,血液循環を促し,血圧や血液中の脂肪を下げ,疲労を回復させ,大脳の効率を高める効果がある)が40〜50個程度しかないと言われています。
それに対して室外は100〜200,公園などの緑化地域は400〜600,これが郊外や山野では1,000〜1,500になり,海辺や滝の近くでは4,000以上にも達すると言われています。

緑色の植物は太陽光のもとでは空気中の二酸化炭素を吸収して新鮮な酸素を放出しています。
しかし夜になると酸素を吸収し,二酸化炭素を放出します。

吊蘭(ちょうらん)と言われる胡蝶蘭(こちょうらん)やシンビジウム,カトレアなどには,空気中の塵を吸収するフィルターの作用があります。

緑と黄色の葉が混じり合った吊蘭はストーブ,電器製品,プラスティック製品,タバコなどが発散する一酸化炭素(いっさんかたんそ)や体に有害な気体を吸着し,室内を浄化します。
植物は体によく,空気中の二酸化炭素を吸収して,新鮮な酸素を放散し,空気の浄化や濾過(ろか),陰イオンの生産,温度の調節などを行います。

ぜひ室内に鉢植(はちうえ)の植物を置かれてはいかがでしょうか。


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