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七草粥(ななくさがゆ)(1)

七草粥
七草粥の起源は,平安時代前期の寛平(かんぴょう)年間(889〜897)に宇多天皇(うだてんのう)自らが中国の民間風習を取り入れたもので,宮中(きゅうちゅう)の年間行事として伝わりました。

その後,江戸時代には武家や庶民にも定着し,幕府では公式行事として,将軍以下全ての武士が七種(ななくさ)がゆを食べる儀礼を行っていました。


七草粥は,1月1日・元旦の酉(とり・鶏)の日を格別として,1月2日を戌(いぬ・狗)の日,1月3日を亥(・猪)の日,1月4日を未(ひつじ・羊)の日,1月5日を丑(うし・牛)の日,1月6日を午(うま・馬)の日,1月7日を人日(じんじつ)すなわち人の日であることから,1年間の無病息災を祈って七草粥を食べる習慣が広まったといわれています。

昔は,今と違って野菜が乏しい冬場に不足しがちなビタミン類やミネラルなどを補っていたのでしょう。


現在の七草は,南北朝(なんぼくちょう)時代中期(1362)頃に書かれた『河海抄』(かかいしょう・『源氏物語』の注釈書)の「芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)・これぞ七草」の歌が初見とされています。

春の七草には,秋の七草と違ってそれぞれに効能があります。

春の七草とは以下の7種類の植物をいいます。

名前現在の名前科名
(せり)セリセリ科
(なずな)ナズナ(ぺんぺん草)アブラナ科
御形(ごぎょう)ハハコグサ(母子草)キク科
繁縷(はこべら)ハコベ(繁縷)ナデシコ科
仏の座(ほとけのざ)コオニタビラコ(小鬼田平子)キク科)
(すずな)カブ(蕪)アブラナ科
蘿蔔(すずしろ)ダイコン(大根)アブラナ科

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